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INTERVIEW

社員インタビュー

サブリーダー×アシスタント 対談
求職者はもちろん、
仲間にも関心を持つことで
“答え”が見つかる

サブリーダー

2017年10月入社。東京都出身。アパレルの販売員を務めた後、エニーキャリアへ入社。過去に3度の準MVPを受賞。2020年からサブリーダーとして、新人や若手の教育を行っている。現在は第一子を出産し、子育てに奮闘中。

アシスタント

2021年4月入社。島根県出身。地元でクレジットカード会社のコールセンターに勤務した後、エニーキャリアへ入社。2022年〜2023年にかけて4度のアシスタント賞銀賞を受賞。趣味は、バスケットやバレーボールなどのスポーツ観戦。

エニーキャリアとの出会い

転職を考えたきっかけは?

柴山

前職ではアパレルの販売員をしていました。人と接するこの仕事が好きだったのですが、日割りや時間割りで細かく売上管理されることが窮屈でもありました。土日に休めないことも辛かったので、働き方を見直したいと思い、転職活動を始めました。人と関わる仕事は続けたかったので、働き方を改善でき、人と接する仕事という点も叶えられる、人材紹介会社に魅力を感じました。

陶山

私は、クレジットカード会社のコールセンターに勤務していました。地元の島根で働いていたのですが、東京で働いてみたいという思いが強くなり、仕事を探していました。色々な業界の事務職を検討しましたが、エニーキャリアは若い人が多くて、楽しく働けそうな雰囲気が魅力でした。前職では年の離れた人が多くて、距離を縮めることができなかったので、同年代の人がいる会社で働きたかったんです!

柴山

経営層も含めてみんな若いよね。私も、会社の雰囲気が入社の決め手になりました。立場に関係なく、人との距離が近くてフラットな組織という印象でしたが、イメージ通りの会社でした。

入社後に感じた、この会社の好きなところは?

陶山

やっぱり社員同士の仲が良いところです!上京してきたので東京には友達が少なかったのですが、今では休日に会社の人と一緒に出かけたり、趣味のスポーツ観戦を楽しんだりしています。

柴山

ほんとにみんな仲がいいよね。あとは、他のチームとの壁がないので、仕事をしていて誰にでも相談しやすいところも魅力です。私が新人だった頃もそうでしたが、困った時に誰かに助けを求められる環境だと思います。

陶山

すごくわかります!私が困っていたら、目の前の先輩アシスタントが気付いて助けてくれたことがありました。

柴山

チーム長も歳が近いので、相談しやすいです。周りのみんなでフォローしあって、連携を取りながら仕事ができていると感じます。

コンサルタントとアシスタントの関わり

お互いの第一印象と今の印象を教えてください

陶山

柴山さんはオシャレでキラキラしていて、東京の人だなぁと思いました(笑)。一緒に働く中で、仕事以外の話をする機会も増えて段々と仲良くなりました。同じチームの先輩コンサルタントとも仲良くなり、よく3人で出かけています!でも最初はとても怖かったですね(笑)。

柴山

仕事のスイッチが入っている時は怖いかもね(笑)。陶山さんは、おっとりとした印象が強かったです。アシスタントはスピードが求められる業務なので、最初は心配してましたが、自主的にどんどん仕事を進めて成長してくれました。

陶山

柴山さんは、今も仕事に関しては厳しい面がありますが、必ず理由や背景を説明してくれるので納得感があります。ここまでアシスタントとして成長できたのも、柴山さんのアドバイスのおかげだなと感じています。

それぞれの仕事で意識していることは何ですか?

陶山

柴山さんによく言われていたことなのですが、丁寧に電話をかけることを意識しています。アシスタントの仕事は、求職者の希望に合う求人を見つけるために、薬局や病院に電話をかけることです。医療機関の募集状況は日々変わるので、ある薬局に1週間前に電話して求人がなかった場合でも、今日確認すると募集していることもあるんです。なので、漏れがないようにひとつずつ確実に電話するようにしています。

柴山

わたしは、周囲や求職者に対して興味・関心を持つことを意識しています。例えば、社内で共有される求人情報や、他のコンサルタントが担当している案件はなるべくチェックしています。自分やチームメンバーが担当している求職者に紹介できる情報があるかもしれないので、目を通すようにしていますね。

陶山

周囲への関心という点では、困ったことがあっても、柴山さんをはじめ、コンサルタントが必ずカバーしてくれるので安心して業務に取り組めています。柴山さんは、いつも楽しそうに電話していて、求職者に寄り添っているなと感じます!

柴山

求職者に対しても興味を持って、仕事の話だけでなく家族や趣味など、色々な話をしています。そうすることで求職者と良い関係性を築くことができ、最適な提案ができます。しっかり関係性を築いて、いかに本音を引き出し、ベストな提案ができるかがコンサルタントには求められると思います。

後輩育成について

陶山さんが成長したと感じるところは?

柴山

陶山さんはある時にコツをつかんで、飛躍的に伸びたよね。求人を早く見つけるだけでなく、こちらが指示を出さなくても、自ら判断して必要な情報を確認してくれるので、情報の質が上がったなと感じました。

陶山

最初は知識がなく、電話中も自信のなさが声に表れてしまって、先方を不安にしてしまうこともありました。でも、柴山さんに教えてもらいながら、少しずつ理解を深めていったら、自信を持って話せるようになりました。

柴山

疑問を感じても、そのままにしてしまう人もいると思いますが、陶山さんはきちんと聞いてくれました。先輩アシスタントにも積極的に質問してすぐに実践していたことが、成長に繋がったと思います。

陶山

何度か連絡を取るうちに担当者の方に名前を覚えてもらえて、私宛てに募集開始の連絡をくれたこともありました。他にも、少し条件が厳しい求職者も検討してもらえるようになったり、「丁寧に対応してくれてありがとう」と言われたりすることがやりがいになっています。

後輩育成で心がけているところは?

柴山

私はいつも入社当時のことを思い出して、後輩の気持ちに寄り添って教えるようにしています。アシスタントもコンサルタントも、業界未経験で入社する人がほとんどなので、最初はわからないことばかりです。自分が理解できているかも分からない、ということもあると思うので、あえてこちらから質問してみたりと、相手に合わせて教えています。

陶山

柴山さんは私に限らず、後輩をすごく気にかけてくれますし、よく褒めてくれます。電話をした件数を見て「今日すごく頑張ったね!」と言ってもらえたこともあり、嬉しかった言葉がたくさんあります!

柴山

厳しく指導することもありますが、最終的な成果だけではなく、ちょっとしたことでも必ず褒めるようにしています。あとは、周りの人がどのように指導しているかよく見て、いいなと思った伝え方は真似するようにしています。後輩の成長を感じるとやはり嬉しいですし、わたしのモチベーションになっています。

社員交流と今後について

社員交流について教えてください

陶山

達成会は毎月楽しみにしています。目標を達成するとチームのみんなで美味しいご飯を食べられるので、仕事のモチベーションになっています。チーム内の人だけでなく、社内イベントを通して、会社の色々な人とも交流できます。

柴山

社内イベントはもちろん、休日に一緒に出かけることも多いです。陶山さんとファッションブランドのイベントに一緒に行ったことがあるのですが、その時に出産を控えていると報告したのを覚えています。上司以外の社内の人に話したのは、初めてでした。

陶山

びっくりしたけど、報告してくれてすごく嬉しかったです。結婚式にも呼んでもらって、柴山さんがいつにもましてキラキラしていて憧れました!

柴山

ありがとう(笑)!こんな風にプライベートまで仲良くなれるような人と出会えるというのも、この会社の魅力だと思います。

今後の目標は何ですか?

柴山

私はいま育休中なので、復帰後は育児と仕事の両立をしながら、コンサルタントの業務を続けていきたいです。今までと同じやり方で仕事をするのは難しいかもしれないですが、この会社なら、この人たちと一緒なら、仕事を続けられると思っています。これまでも困っていることがあれば、会社として最大限できることを提案してくれたので、復帰に対して大きな不安はありません。

陶山

子育てとの両立は大変だと思いますが、私も全力でサポートしていきたいと思っています!

柴山

ありがとう!陶山さんは、アシスタントとしてこれ以上教えることがないくらい成長したよね。今後の目標としては、ぜひアシスタント賞金賞を目指して頑張ってほしいと思ってるよ。

陶山

はい!アシスタント賞金賞も目標にしています。あとは、後輩のアシスタントから頼られるような存在になりたいと思っています。最近は年下のアシスタントも増えてきて、自分は中間層になりました。これまで先輩が自分にしてくれたように、積極的に後輩アシスタントへ声をかけて、みんなが楽しく働けるような環境を作っていきたいなと思います。