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INTERVIEW

社員インタビュー

入社9ヶ月で管理職に。
成果が報われるから、
楽しめる

マネージャー

小樽商科大学卒業後、新卒で証券会社に入社し、個人向けのリテール営業を担当。2017年4月にエニーキャリアに入社し、コンサルタント職に従事。2018年1月からは最年少かつ最短でマネージャーに就任し、現在に至る。

転職までの道のりと入社当時について

転職のきっかけを教えてください

前職では富裕層の方の資産運用のお手伝いをしていました。仕事をする中で、お客様の資産を増やすことよりは、会社に入ってくる手数料をどう増やすかということにフォーカスがあたることが多かったんですよね。それに対し、フラストレーションがたまっていたというのが主な転職のきっかけです。転職活動を始めた当初はそこまで転職願望は強くなかったのですが、実際に転職をしたわけなので、今思えば、心の奥底では熱望していたのかなと思います。

入社を決めた理由を教えてください

面接官であった事業部長の小林さんから、「医療業界は景気の影響を受けにくい」と言われて、それは本当にそうだなと。前職と大きく異なる点だったのでとても興味を惹かれました。その他の理由としては転勤がないことです。近所に知り合いができてきたタイミングだったので、転勤によりコミュニティーがゼロリセットされるのは嫌だなと思っていたんです。転勤があるかもしれないということを考えず、目の前の仕事を頑張ったり、私生活を守ったりすることができるのは、私にとっては重要なことでした。

仕事について

仕事のやりがいについて教えてください

求職者である薬剤師さんと医療機関、両方から感謝してもらえる点にやりがいを感じます。また、誰でも言われたことをきちんとやれば、それなりに成果が出る仕事であるというのも、やりがいの一つですね。その他にも、自分の成果がそのまま顧客の利益に繋がっていくことも、やりがいとなっています。前職では評価基準と顧客の利益が相反するものだったので。

キャリアの観点でも前職とは異なりますね。きちんと成果を出せば、金銭的な部分だけでなく、ポジションがきちんと上がっていく環境です。年功序列ではありませんし、ポジションの数も限られていません。管理職としてのやりがいは、チームを大きくしていくことです。メンバーの成長が嬉しいですし、チームとしての成果が大きくなっていくのも楽しい。前職では一切感じられないことです!

この仕事で大変なことを教えてください

転職のサポートというのは、ただ希望の求人を提案する仕事ではありません。求職者が気付いていない真のニーズがあることを本人に説明し、新たな気付きを与えた上で、メリットを感じてもらえるような転職先を提案する仕事です。転職=生活改善になるため、私生活に言及することもあります。その辺が大変だと感じる人は少なくないと思いますね。

その他としては、電話中心のコミュニケーションスタイルに苦労する方はいるかもしれません。電話だと相手の顔の表情を見ることができないので。ですが、一方的に用件を伝えるのではなく、しっかりと求職者と前提の共有をしながら丁寧に話していけば大丈夫です。そして仕事を作業化せず、求職者の方のことを考える時間をとり、本当の願望は何かを突き詰めて考えていけば、成果につなげることができると思います。

この仕事を通して、成長したと思うことはなんですか?

管理職として仕事をする中で、人の管理に関しては成長したなと感じています。一人ひとりに合わせた指導や対応ができるようになりました。弊社には年齢こそ近いものの、様々な経歴や価値観を持った人がたくさんいます。管理職になりたての時は、年齢が近いから自分と同じマインドを持っているはずだと無意識に思い、指導等をしてしまったのですが、関わり合いの中で”違い”に気付くことができました。どんな価値観を持って仕事をしているのか等をよく考え、一人ひとりに合わせた指導をしていかないと、人間関係が良好に保てないし、チームとしても機能していかない。そんなことを学ぶことができました。

この仕事はどんな方が活躍できると思いますか?

決められたことをきっちりとできる方、嘘や言い訳等をせずにごまかさない方は活躍できると思います。めんどくさいからと手を抜いたり、やらないといけないことをおざなりにすると、成果は出ません。逆に言えば、言われたことをそのまま素直にやれば、一定の成果は出ると思います。もちろん、より高い成果を出すためには言われたことをやるだけではなく、自分で考えて行動する必要がありますけどね。

多くの部下を持つ大変さは何ですか?また、心掛けていることは?

部下からくる仕事の相談というのは自分の都合の良いタイミングでくるものではありません。自分にとってアンコントローラブルなものです。したがって、自分の業務が自分のベストタイミングでできないというのが大変ですね。心掛けていることは、相談に対して「待ってて」とは言わず来たタイミングできちんと対応すること。忙しそうだと思われると相談にこなくなり、結果部下の成績もチームの成績も下がってしまいますので、忙しそうと思われないように、なるべく相談しやすい環境となるよう心掛けています。

今後の目標は何ですか、実現したいことはありますか?

私は入社9カ月目の25歳でチーム長になりました。いまでは8人のメンバー(コンサルタント6人、アシスタント2人)の管理職をしています。前職でマネジメント経験がなかった中で、ここまできました。コンサルタントの中には新人と、経験の浅いメンバーがいるのでまずはその2人を1人前に育てあげることが目標です。そのうえで将来的にはコンサルタント8人、アシスタント3人の11人体制の組織を作りたいと考えています。そして居心地が良く、かつ、この会社で長く活躍したいと思ってもらえるような組織にしていきたいです。

会社について

働く上でのこの会社の魅力はなんですか?

働くうえで必要な設備、PCやモニター等が充実していることです。そして、業務改善に向けて頻繁にアップグレードが行われることも挙げられます。弊社は年々、組織の規模が大きくなってきているのですが、上のレイヤーへの相談がしやすい環境が整っていることも魅力だと思います。他の会社であれば、自分のレポートライン以外の上長に相談することはなかなかできないと思いますが、弊社では必要とあれば積極的に相談をしています。

この会社の好きなポイントを教えてください

働いていて、居心地が良い点です。「あと何時間で仕事が終わる」等と思うことはほとんどありません。そこは前職と違いますね。よくある仕事の悩みとして「早く帰りたい」「会社に行きたくない」「もっと休みたい」というのがあると思います。そう思う根本的な理由は、”仕事が楽しくない”とか”同僚と友好的な関係性がないから、会社にいる時間が苦痛”ということが考えられます。その点において、この会社は仕事に前向きに取り組んでいる人が多いので、みんなで成果を出して頑張っていこうという雰囲気があり、マイナスな気持ちを抱くことはないですね。

そして、仕事にコミットしようという一定の気持ちがあれば、社内の人たちと関わる必要性も自然と発生し関係性が構築されていきます。誰しも業務時間外の余暇を充実させたいと考えるのは当然ですが、実際には必ず仕事に向き合う必要が出てきます。その時間も充実した時間だと感じることができれば、人生がより豊かになると思います。

エニーキャリアの社員はどんな人が多いと思いますか?

人と交流するのが好きなタイプの人が多いと思います。イベントの参加率も高いですし。個人的な話でいうと、同じ歳の社員で旅行をしたり、飲み会をしたりしていますよ!

休日の過ごし方

家族と食事に出かけたり、ライブに行ったりしています。バンプオブチキンとももクロが好きです!